2026.08.19(Wed)
7月23日に家族介護教室を開催しました!
こんにちは、甲府市北東地域包括支援センターです。
甲府市では毎年、各地域で家族介護教室を開催しています。
今回は甲府市北東エリアで実施した家族介護教室について報告をさせていただきます。
【甲府市HP 家族介護教室のページ↓】
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/korefukushi/kenko/fukushi/kaigo/kaigoyobo/documents/kaigo.html
7月23日は
「医師と一緒に考える ~在宅で安心して暮らすために知っておきたいこと~」
をテーマに家族介護教室を開催しました。

講師には 甲府市塩部にある みんなのクリニック院長 新藤琢磨医師 をお迎えし、
在宅で安心して暮らすための備えや、家族で想いを共有することの
大切さについてお話しいただきました。

~🩺 “元気なうちに話しておく”という備え~
新藤医師からは、介護や医療の選択に迷わないために、
元気なうちから家族で話し合うことの重要性が語られました。
「そんな話をするなんて縁起でもない」と避けがちなテーマですが、
いざという時には本人が話せなくなることもあります。
「家族に迷惑をかけたくない」「延命は望まない」など、
本人の想いを共有しておくことで、家族が安心して判断できる場面が増えます。
甲府市で活用している 『わたしの想いノート』 についても紹介があり、
・想いは変わっていくのが自然
・一度書いたら終わりではなく、節目ごとに見直すことが大切
・延命の話から始めなくてもよい
といった、ノートを“気軽に使えるツール”として捉える視点が示されました。
また、救急車を呼んだ方がいいかな?どうしたらいいかなと判断に迷ったときや
相談したいといった際の相談窓口として
#7119 救急安心センターやまなしについてもご紹介がありました。
【山梨県公式HP 救急安心センターのページ】
https://www.pref.yamanashi.jp/shobo/7119.html


講義の合間にグループでの意見交換も行いました。
介護をしているご家族だけでなく、自治会長さん、民生委員児童委員さん、
ケアマネジャーさんなど、地域の支援者も含めて30名以上の方が参加してくださり、
様々な立場から意見が交わされました。
参加者からは、
「地域とのつながりが薄く、どこに相談したらいいかわからない。」
「子ども達には絶対に迷惑をかけたくない。」
「一人で溜め込まないことが大切だと感じた。」
「ケアマネさんに話を聞いてもらえて気持ちが楽になった」
という感想も寄せられ、安心して語り合える場になったことが伝わってきました。

今回の家族介護教室は、
“在宅で安心して暮らすために、家族と地域がどう備えていくか”
を考える貴重な機会となりました。
講話での学びだけでなく、参加者同士が語り合うことで気持ちが軽くなる場面も多く、
「知識の習得と気分転換ができた」という声が印象的でした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも地域の皆さまと一緒に、
安心して暮らせるまちづくりを進めていきたいと思います。
~ 次回開催のお知らせ~
次回の家族介護教室は 令和9年1月19日(火)です、
座談会を予定しています。
お茶やコーヒーを飲みながら自分の思いをゆっくり話してみませんか?
参加希望の方は包括支援センターまで気軽にご連絡ください。
たくさんの方の参加をお待ちしております。